ダウジングを行って、様々なことができるのですが、自分や自分の家族にとって何が障害になっていのか?
それが実際にどれなのか?なぜそれが障害になっているのか?
こういったことが分かってくると、大変面白く役に立つツールである以上に、その裏に隠された意味をくみ取るときに、思わず涙があふれ、自分の小ささが理解でき、そして幸せについて愛について直感的に知ることになります。
仕事を始めるにあたり、仕事で使用する部屋の掃除をしていました。
その前に、実家の周囲をダウジングでいろいろ測定していました。
「どうも、この仕事で使うことにした部屋のこの柱のあたりが、色々なものが集中しているようだ。」という感覚がありました。
蛇の抜け殻を発見したりして。
「お前だけは絶対に許さん。殺してやる」こんなメッセージもありました。
正直、恐かったです。
そして、その部屋の押し入れの掃除をすることにしたのですが、事前にダウジングをしてみようと思い、測定してみました。
自分や家族にとって、幸せや健康を阻むものがあれば、それは何だろう?
そして、この押し入れにあるのだろうか?
外から、測定した場所と符合していたので、納得できました。
自分や家族の幸福に障壁となっている物が3つあるという事でした。
二本の掛け軸。
一本は、空箱で貴船の文字。
もう一本は、観音さん
木箱に「観音」と書かれていました。
もう一つは、石でできた茶碗で、「触るな!」とのメッセージ...
父親に確認すると、もう手に入らないものでした。
で、父親曰く「触るな!」でした。
で、掛け軸二本は触ってもよいという事でした。
この掃除の前日に、自宅のアパートでダウジングをしていたら、実家で仏教系の障りがあるという事に驚きました。
で、押入れを開けて木箱に書かれた「観音」の文字でした。
「あれ?おかしいな?なんで?」
これが正直な感想でした。
そういえば、うちは浄土真宗だから、般若心境は唱えないし、観音経とも関係がないのですが、実家のある町内では「お観音祭り」があります。
実家の町内も浄土真宗なので、「なぜ?」となる所です。
そして、自分は縁あって、20年近く般若心境を唱えます。
般若心経=観音様です。
さて、掛け軸をアパートに持参して、その日。
夢を見ました。
という事にしておきます。
確か、中学生の頃にも同じ夢を見ています。
その時は恐かったです。
昨日も同様に恐かったですが...
この観音様の掛け軸をアパートに持参するときから、色々なメッセージが入ってきていました。同時に、おひな様のビジュアル。
幼い時、ひな祭りが大好きでした。
男のくせにです。
後になって、ひな祭りは穢れ払いの儀式が元だったことを知って、安心もしました。
そのお雛様のビジュアルが、先祖の顔に変わっていくのには驚きましたが...
さて、掛け軸を下げお茶を供えて、お経を読経しました。
で、久しぶりにいびきをかいて寝ました。
熟睡...
と思いきや、夢に出てきたのは「子猫」。
ですが、尻尾が毒蛇の尻尾で、かまれたら終わり...
で、その子猫が外へ出て行きました。
後で思い出したのですが、動物霊による霊障があっりました。
猫と蛇でしたが、これが符合していました。
そして、足を引っ張られて、部屋の隅まで引きずられる夢。
足元から、何かが入ってくる夢で目を開けました。
いずれも見たことのある夢と実際にあったことの両方を夢で見たようでした。
寝ているところを足を引きずられて、部屋の隅まで移動した夢ですが、中学生のころに見た夢でもありました。
それから、おかっぱ頭で少し日に焼けた、少女の笑顔...
足元からはいってくる感じは、うちの飼い猫と同じ感じでした。
ここで、ダウジングを行って、自分や自分の家族が不幸になっている原因を取り除き、幸福になるためのエネルギーに変換しました。
で、もう一度寝ました。
二度寝です。
薬を飲んでいて、心細い時は両親と一緒に川の字なってもう一度寝たいな...
と思っていたこともあります。
で、目を閉じて寝ようとしても、その少女の映像が残っています。
「可愛かったそうです。初めて男の子ができて。」長男が立ちにくい家計なので3代目の先祖も喜んでくれていたようです。
自分で6代目になりますが、3代目の先祖だったようです。
色々、ヤキモキしていらっしゃったようです。
3代目義正は骨董が好きでした。
そして、一代目がかなり儲けたので、余裕があったのか、妾もいたそうです。
そして、嫁である人がかなり焼きもちを焼いたようです。
その思いは強かったのかな?
と思います。
変な虫がつかないように...
それと同時に、「男の子が出来て嬉しかった。」
その嬉しい思いが、自分の家族には共通してあったようです。
ここで、別の話に飛びますが、愛情をつかさどるオキシトシンというホルモンがあります。
これは視床下部との関係があったり、脳神経系との関係がある事はオキシトシンについての書籍に書かれており、ポリベーガル理論にも詳しく記載されています。
つまり、脳神経系へ神経伝達物質が正常に運ばれること。
これが、愛情を左右するという事でした。
脳神経に作用する物質は、レセプターに作用して正常な働きを変えてしまうようです。
これと迷走神経の働きも絡んできます。
話を戻して、自分の家族ですが、姉も母も子年で守護尊は千手観音菩薩になります。
祖母は、戌年だったので亥年と同じく阿弥陀如来様です。
祖母は、19で嫁いできてから、お仏壇に手を合わせるのを祖父から祖母へ変わりました。それ以降、仏壇に手を合わせるのは祖母の役割になっていました。
そして、自分の名前と同じ、北市神明宮という神社が石川と富山にありますが、どちらもお稲荷様を祭ってあります。
で、私は寅年で虚空蔵菩薩さまが守護尊になります。
が、寅年です。
調べてみると、神仏習合の時代には、本地垂迹説において、お稲荷さま観音菩薩や千手観音菩薩様は同じ扱いになります。
そして、猫科の動物であるキツネがお稲荷様を運んで来ます。
この知識が、先にもたらされたのも偶然ではなかったのですが。
そして、再び夢に現れたおかっぱ頭の少女についてです。
男の子が生まれて嬉しかったそうです。
ニコニコの顔をしていました。
どうしても離れないようなので、ぎゅっと抱きしめてみました。
すると、飛び跳ねていますが、スキップの様な飛び跳ね方ではなく、両足をそろえて飛んでいます。笑顔で...
小学校の頃に一世を風靡して、自分たちも物まねをして遊んだ覚えのある映画を思い出しました。
「幽玄導師」という映画でした。
で、おかっぱ頭の女の子がその真似をしてか、飛び跳ねていました。
そこで、「はっ」として、涙が溢れました。
自分たちが生まれた時代は、競争社会といわれる言葉が出る少し前でした。
受験戦争という言葉もありました。
そして、兄弟であろうと、競争という事を主眼に考えていた時代だったのかもしれません。
自分の家庭の中だけだったかもしれませんが...
布団で寝ているところを足でひっぱてみたり...
それを、競争ばかりしていると、愛情とは取らずに単に意地悪と取ったかもしれませんし、脳神経に作用する物質のことを考えることもできます。
母親は若いころからお薬を服用することが多かった事も。
そして、ショックなことがあると内に引きこもり、ジッとしている。
凍り付いて動けない。
フリーズして腰から崩れる。
これがトラウマ反応ですが、迷走神経の働きでもあります。
ここが、ポリベーガル理論につながってくる部分です。
私のショックに対する反応がこの迷走神経の働きによるものですが、交感神経の働きが弱いことが原因でそうなるようです。その上位には、社会的つながりをつかさどる神経システムがあります。
一方で、この迷走神経の働きは、親密さを築く上では必要不可欠なものでもあります。
カップルが二人でじっとしていて、親密さを築いてい行く。
この時にも、迷走神経が作用するようです。
ここを混同しているのか、自分はいまだに独り身です。
逆のパターンもあると思います、忙しく動き回っていた方が楽である人です。
ジッとしているのが苦痛な人もいます。
この両方に対応できるのが、リセット®の強みになっています。
このように、愛と競争とを混同したり、そここにトラウマがかかわっていたりするトラウマの反対側にはストレスがあります。
これが、迷走神経や愛情ホルモンであるオキシトシンとのかかわりになります。
これは、物質的なものであり、脳神経の状態でもあります。
状態は変化します。
必須条件となるのは、人の介在です。
そこに安心があり、安全があるかどうかです。
幸い、リセット®を行った後のオキシトシン値の上昇率が、比類のない値を示すことからも、エビデンスの取れている、優れたテクニックであることを物語っています。
そして、人との介在ですが、姉と話す機会もない中で、運良くこの掛け軸の観音様のダウジングをすることによって、偶然にもその愛情を受け取ったことに驚きを覚えました。
このように、優れたテクニックである以前に、その背景に流れる思いや人との関わりは、またひとつ自分を成長させてくれるものです。
なぜ自分が病気になるったのか?
なぜ自分が不幸であるのか?
そして何が介在しているのか?
この観音様の掛け軸を初めて見て、ここまで腑に落ちる内容なので、仕事場に飾ることにしようと思っています。
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